カテーテル治療関連
目次
AMPLATZER SEPTAL OCCLUDER使用に関する施設基準と教育プログラム
2005年1月13日 施行
2006年1月19日 一部改訂
2007年1月18日 一部改定
2009年3月2日 一部改定
2009年3月6日 一部改定
2010年1月21日 一部改定
2010年11月30日 一部改定
2011年1月20日 一部改定
2012年1月19日 一部改定
- 1.本規約制定の目的は、安全で有効的な心房中隔欠損閉鎖栓Amplatzer Septal Occluder(以下ASOと略)によるASD閉鎖手技の普及であり、その管理・運営は日本Pediatric Interventional Cardiology学会(以下JPIC)および日本心血管インターベンション治療学会(以下CVIT)が行う。
- 2.ASOは、使用施設基準を満たした施設の医師が、JPICとCVITの定める教育プログラムを受けた場合のみ使用できる。
- 3.施設基準
ASOを実施する施設は以下の1)または2)、および3)4)5)全てを満たす必要がある。CVIT認定の研修および研修関連施設の施設基準、および暫定施設基準については別に定める。- 1)前年の先天性心疾患に対するカテーテルインターベンションの年間症例数が50例以上の施設。
- 2)先天性心疾患に対するカテーテルインターベンションを最近4年間で100例以上,主術者又は指導的立場での第2術者で施行した術者が常勤している施設。
- (1)症例の実施施設は、何カ所でもよいが、 各施設の部門責任者の証明が必要である。
- (2)海外で施行した症例は、施設の部門責任者の証明とともに、カテーテルレポートを添付する必要がある。主術者で施行したことを明らかにすること。
- (3)ASOおよびPDA閉鎖セットを用いた手技においては主術者のみとし、指導的立場での第2術者は例数に入れない。
- 3)経食道心エコーモニタリングに必要な体制が整備されており、ASDカテーテル治療施行チームによる先天性心疾患に対する経食道心エコーの年間施行数が50例以上であること。経食道エコーは、先天性心疾患の画像形態診断を目的としたものであること。術中血行動態モニターの目的に実施されたものは除く。
- 4)心臓血管外科の医師が常勤しており、先天性心疾患の開心術年間施行例が50症例以上、または先天性心疾患20症例以上を含む開心術の総症例が100例以上であり、小児、成人問わず緊急の開心術に対応できる医師、設備を有していること。
- 5)心臓カテーテル室で麻酔科の管理の下に全身麻酔が可能であること。
- 4.CVIT認定の研修および研修関連施設
CVIT認定の研修および研修関連施設でASOを実施する施設は以下の1)または2)、および3)4)5)全てを満たす必要がある。- 1)前年の先天性心疾患またはStructure Heart Disease (SHD)に対する診断カテーテルの症例数が5例以上であり、かつ前年の先天性心疾患に対するカテーテルインターベンションの症例数が10例以上の施設。
- 2)CVITの認定医・専門医でありASO教育プログラム受講資格(6.-1)で定める)を満たす術者が常勤する施設。
- 3)経食道心エコーモニタリングに必要な体制が整備されており、ASDカテーテル治療施行チームによる、先天性心疾患またはSHDに対する経食道心エコーの年間施行数が100例以上であること。経食道心エコーは、先天性心疾患やSHDの画像形態診断を目的としたものであること。術中血行動態モニターの目的に実施されたものは除く。
- 4)心臓血管外科の医師が常勤しており、先天性心疾患の開心術年間施行例が50症例以上、または先天性心疾患20症例以上を含む開心術の総症例が100例以上であり、小児、成人問わず緊急の開心術に対応できる医師、設備を有していること。
- 5)心臓カテーテル室で麻酔科の管理の下に全身麻酔が可能であること。
- 5.施設立ち上げのための暫定施設基準
3, 4の施設基準を満たさない施設が以下1)-5)を満たし、当該施設に常勤する術者が教育プログラムを受講した場合、申請後2年以内の期限付きで暫定的にASO使用を認可する。暫定施設は①先天性心疾患あるいは SHDに対するカテーテルインターベンション数が基準に達した後に、正式な施設認定申請を行う。②暫定施設でのASO使用に際しては、使用開始から6ヶ月ごとに、JPIC教育委員会に施行結果の報告を行う。③2年を経た後の同一施設からの再申請は原則として認めない。- 1)CVIT認定の研修および研修関連施設であること。
- 2)術者は以下のいずれかを満たし、当該施設に常勤するCVIT認定医または専門医であること。
- (1)申請前年の1年間に先天性心疾患またはSHDに対する診断カテーテルを5例以上に加え、先天性心疾患またはSHDに対するカテーテルインターベンション10例以上を行っていること。施行場所は問わないが、主術者又は指導的立場での第2術者で施行していること。
- (2)申請前3年以内に15例以上のASO使用経験がすでにある場合。ASO使用の施行場所は問わないが、主術者で施行しており、それを証明する文書があること。
- 3)経食道心エコーモニタリングに必要な体制が整備されており、ASDカテーテル治療施行チームによる、先天性心疾患またはSHDに対する経食道心エコーの年間施行数が100例以上であること。経食道心エコーは、先天性心疾患やSHDの画像形態診断を目的としたものであること。術中血行動態モニターの目的に実施されたものは除く。
- 4)心臓血管外科の医師が常勤しており、先天性心疾患の開心術年間施行例が50症例以上、または先天性心疾患20症例以上を含む開心術の総症例が100例以上であり、小児、成人問わず緊急の開心術に対応できる医師、設備を有していること。
- 5)心臓カテーテル室で麻酔科の管理の下に全身麻酔が可能であること。
- 6.新規申請における教育プログラム
- 1)教育プログラム受講医師の資格
教育プログラム受講希望医師は、ASOの施設基準を満たす施設または暫定認可施設に所属していなければならない。また教育プログラムを受講する医師は、以下の(1)(5)、または(2)(3)(5)、または(2)(4)(5)項目をいずれも満たしている必要がある。なお、5.の暫定施設基準を満たす場合には、当該施設に常勤する術者は教育プログラムを受講することができる。- (1)申請前々年及び前年の2か年間の先天性心疾患に対する直接施行したカテーテルインターベンション数(主術者又は指導的立場での第2術者)が2年で50症例以上である。ASOおよびPDA閉鎖セットを用いた手技においては主術者のみとし、指導的立場での第2術者は例数にいれない。
- (2)CVIT認定医、または専門医であること。
- (3)前年の1年間の先天性心疾患またはSHDに対する直接施行したカテーテルインターベンション数(主術者又は指導的立場での第2術者)が15症例以上、且つ先天性心疾患またはSHDに対する直接施行した診断カテーテル数(主術者又は指導的立場での第2術者)が10例以上である。ASOおよび動脈管開存症に対するPDA閉鎖セットを用いた手技においては主術者のみとし、指導的立場での第2術者は例数にいれない。
- (4)海外で申請前3年以内に年間25例以上のASO使用経験があること。海外での経験は、主術者であること。
- (5)過去に閉鎖デバイスやコイルなど心血管内異物のカテーテルによる回収経験がある。
- 2)教育プログラムへの登録と実行
- (1)教育プログラム受講希望医師は、受講前に、JPIC事務局に、所属施設の受講申請書ならびに受講医師実績報告書を提出する。
- (2)JPIC教育委員会(JPIC-CVIT教育委員会成立までは、JPIC教育委員会)は、受講希望医師の資格審査を迅速に行い、受講資格があれば依頼施設の教育プログラム参加登録を行い、教育担当医師を紹介する。
- (3)受講医師(または受講施設)は受講開始前に、受講料をJPIC事務局に納入しなければならない。受講料は3万円とする。
- (4)依頼施設や受講医師は、教育担当医師と協議し、教育プログラムを開始する。
- (5)受講医師が受ける教育プログラムは、施設基準審査を行った年度内に終了するものとする。例えば2008年1月 1日から2008年12 月31日までの実績に基づいて施設認定申請をし、2009年1月の施設基準審査で認められた場合、2009年4月1日から2010年 3月31日まで教育プログラムの受講資格がある。この場合、2010年 3月31日までに修了しなければ、翌年度からの新規受講申請となる。
- (6)教育担当医師(経食道心エコー指導医師を含む)の交通費・宿泊費は実費を受講医師(受講施設)側が弁済する。
- (7)教育担当医師はJPIC事務局にインプラント教育の結果を報告する。
- (8)受講医師(経食道心エコー担当医師も含む)について、教育担当医師から単独でのASOによる心房中隔欠損閉鎖術施行が可能との報告があれば、JPIC CVIT教育委員会(JPIC-CVIT教育委員会成立までは、JPIC教育委員会)は教育プログラムを受けた医師が単独で手技を行うことができるかについて審査する。
- (9)JPIC-CVIT教育委員会(JPIC-CVIT教育委員会成立までは、JPIC教育委員会)は、審査の結果、単独施行が認められた場合には受講終了書を交付する。
- 3)インプラント教育
ASO教育プログラム受講資格を有する医師が、ASO教育担当医師のもとで、下記のインプラント教育を受けること。- (1)受講医師はJPIC教育委員会が発行するASOマニュアルを読んでおくこと。
- (2)教育担当医師の補助として2症例のインプラント手技を施行。
- (3)その後、教育担当医師を補助とし、3症例のインプラント手技を施行。
- (4)3症例のインプラントに関しては、インプラントが完了しなければならない。閉鎖栓をリリースする前に閉鎖栓を回収した場合は、完了したとはみなさない。インプラントが修了した後に、なんらかの理由で閉鎖栓を回収した場合には、インプラントは完了したものとみなす。
- (5)上記インプラント教育は、手技を行う医師および経食道心エコーを施行する医師が同時に(同じ症例で)受けること。
- (6)教育担当医師を助手としての3例の施行は受講医師の所属施設で行い、その結果は受講医師側が負うものとする。
- (7)教育担当医師を助手としての3例の施行は受講医師の所属施設で行うが、当該症例の経食道超音波検査などのデータを予め教育担当医師に提供する。また、施行直前の経食道超音波検査結果によっては、教育担当医師が施行中止を決定することがある。
- (8)教育担当医師は、別に定める項目を受講医師に教えたことを確認する。
- 1)教育プログラム受講医師の資格
- 7.教育担当医師
- 1)上記の教育プログラムを終了した医師がその後、30症例以上の単独手技を施行した場合、JPIC-CVIT教育委員会(JPIC-CVIT教育委員会成立までは、JPIC教育委員会)の審査を経て新たに教育担当医師となり、他医師の教育を担当する。
なお安全な閉鎖術普及の観点から初期は適切な症例の適応選定を行うことが重要と考え、閉鎖術開始後からの30例までの症例では閉鎖栓による閉鎖術を試みているのにもかかわらず手技を中止した症例が10%以上、device選択や手技に伴うことが明確で重大な合併症を5%以上のどちらか一つ以上に該当している術者では、更に症例数を積み手技中止率が10%未満、合併症発生率が5%未満の各条件を満たした時点で申請を許可する。 - 2)教育担当医師は、JPIC-CVIT教育委員会(JPIC-CVIT教育委員会成立までは、JPIC教育委員会)の承認のもとに活動を行う。
- 3)ASOによる心房中隔欠損閉鎖術を単独で30症例以上終了し付属の条件を満たした医師から、教育担当医師としての資格認定の申請があれば、教育委員会は審査を行って教育担当医師として資格があると判断した場合は、資格証明書を交付する。
- 1)上記の教育プログラムを終了した医師がその後、30症例以上の単独手技を施行した場合、JPIC-CVIT教育委員会(JPIC-CVIT教育委員会成立までは、JPIC教育委員会)の審査を経て新たに教育担当医師となり、他医師の教育を担当する。
- 8.継続使用のための施設基準、術者基準
- 1)施設基準:当該施設が本規約3.4.に定める施設基準を満たさない状態になれば、ASOは使用できない。
- 2)術者基準:①前々年及び前年の2か年間の先天性心疾患に対する直接施行したカテーテインターベンション数(主術者又は指導的立場での第2術者)が1年間で25例以上、ないし2年間で50症例以上であること。または、②CVIT認定医、または専門医であり、前々年及び前年の2か年間の先天性心疾患またはSHDに対する直接(主術者又は指導的立場での第2術者で)施行したカテーテル数が、1年間でカテーテルインターベンション15例以上、診断カテーテルが10例以上、ないし2年間でカテーテルインターベンション30例以上、診断カテーテルが20例以上であること。
- (1)症例の実施施設は、何カ所でもよいが、施設の部門責任者の証明が必要である。
- (2)海外で施行した症例は、主術者であることの、施設の部門責任者の証明とともに、カテーテルレポートを添付する必要がある。
- (3)ASOおよび動脈管開存症に対するPDA閉鎖セットを用いた手技においては主術者のみとし、指導的立場での第2術者は例数にいれない。
- 3)再教育:ASOによる心房中隔欠損閉鎖術の前年の施行症例数が10例未満の医師については下記の通り取り扱う。
- (1)教育担当医師を補助とし、2症例のインプラント再教育を施行した後にのみ単独施行できる。
- (2)但し、上記規定は、教育プログラム受講の次々年以降に適用する。
- (3)再教育を受けなかった場合には、翌年度以降からの新規術者申請とする。
- (4)再教育は不足年の翌年1月より開始できるものとする。
- (5)過去3年連続で10症例以上の症例を経験している医師で、年間施行数10例未満については、理由を記載した書類を教育委員会に提出し、教育委員会が妥当と認めた場合には再教育を回避することが出来る。この書類の様式は特に定めないが、施設の部門長の証明を必要とする。単に患者数が不足した場合には妥当な理由とは認めないものとする。
- 9.本規約に関わる申請書類の中に、「指導的立場での第2術者」が存在する場合には、以下について照会もしくは書類提出を教育委員会が求めることができる。
- 1)主術者と指導的立場での第2術者の簡単な履歴。
- 2)主術者と指導的立場での第2術者のインターベンションの経験の概略。
- 3)症例一覧表に指導的立場での第2術者の署名。
- 10.申請に関わる事務手続きは以下のとおりとする。
- 1)押印した申請書の原本はJPIC事務局に送付する。JPIC施設は申請書のファイルをJPIC教育担当理事とJPIC事務局に、CVIT施設はCVIT事務局、およびJPIC教育担当理事とJPIC事務局に電子メールで送信する。
- 2)申請に基づいて、施設基準と術者基準の審査を、JPIC教育委員会でおこなう。JPIC 教育委員会は場合により、施設基準と術者基準の審査に必要な追加資料の提出を求めることができる。
- 3)申請は原則として、毎年12月25日を締め切りとし、申請書のファイルを電子メールで各送信先に送るとともに押印した原本をJPIC事務局まで郵送すること。郵送は同日の消印有効とする。ただし12月25日から12月31日までに追加症例があり、それを加えて申請する場合には、追加症例の個人を同定できないようにした手技記録を添付し、官庁の仕事始めの日までに申請できる。郵送は同日の消印有効とする。
- 4)例えば2008年1月1日から2008年12月31日までの実績に基づいて施設認定申請をすると、2009年1月の施設基準審査で認められ、2009年4月1日から2010年 3月31日まで教育プログラムの受講資格がある。
- 5)JPIC教育委員会が必要と認める場合には、上記の締め切り日を変更することができる。
- 11.申請に関わる内容について、故意的な虚偽が認められた場合は、ASOの使用を3年間停止し、その後新規に再申請するものとする。
- 12.プログラム上の各審議事項は基本的にはJPIC-CVIT教育委員会(JPIC-CVIT教育委員会成立までは、JPIC教育委員会)の全員承認(返事のない場合は承認と見なす)によって採択される。
教育委員の中に反対意見がある時には、教育委員会での討議を行う。
最終的に意見が分かれた時には、再度決を採り教育委員の2/3以上の承認を得られた事項を教育委員会の承認事項とする。 - 13.本規約の変更はJPICと CVITの協議に基づき、JPIC幹事会で決定する。
附則
- 1.先天性心疾患に対するカテーテルインターベンションの定義は以下とする。
- 1)心臓、大血管(大動脈、肺動脈末梢まで、大静脈、肺静脈)の先天性疾患へのカテーテルインターベンション
- 2)先天性肺動静脈疾患、先天性冠動静脈疾患へのカテーテルインターベンション
- 3)その他、JPIC教育委員会が適当と定めた疾患へのカテーテルインターベンション
- 4)カテーテルアブレーション、ラシュキント法による心房中隔裂開術は除く
- 5)心房中隔穿刺のみの手技は除く
- 6)川崎病など後天性疾患へのカテーテルインターベンションは除く
- 7)横隔膜より下位の血管や臓器(腹腔、腎血管など)へのカテーテルインターベンションは除く
- 8)四肢、頭蓋内血管へのカテーテルインターベンションは除く
- 2. SHDおよびSHDに対するカテーテルインターベンションの定義は以下とする。
- 1)後天性心疾患
- 2)卵円孔開存
- 3)後天性肺動脈疾患
- 4)その他、JPIC教育委員会が適当と定めた疾患
- 5)カテーテルアブレーション、ラシュキント法による心房中隔裂開術は除く
- 6)心房中隔穿刺のみの手技は除く
- 7)カテーテルアブレーションのための心房中隔穿刺手技は除く
- 8)後天性冠疾患へのカテーテルインターベンションは除く
- 9)静脈フィルター留置は除く
- 3.先天性心疾患の開心術の定義は以下とする。
- 1)人工心肺下で行う、心臓、大血管(肺動脈末梢までを含む)の先天性疾患への手術。
- 2)人工心肺下で行う、大動脈の手術は、鎖骨下動脈より中枢部のものは該当するが、それより遠位のものは除く。
- 3)先天性心疾患の中に、Marfan症候群をいれる。
- 4)人工心肺下で行う、先天性心疾患への冠動脈バイパス、冠動脈手術は該当する。
- 5)その他、JPIC教育委員会が適当と定めた手術
- 6)人工肺下で行う、短絡術は除外する。
- 7)人工心肺を用いない手術はすべて除く。
- 8)左心バイパス、心室補助循環装置装着は除く。
*教育プログラム 5.施設立ち上げのための暫定施設基準による申請は2012年の申請をもって終了します。2013年からはこの規定による申請は出来なくなりますのでご注意ください。
ASD閉鎖栓施行施設
ASD教育プログラム解説
日本Pediatric Interventional Cardiology学会教育委員会
| Q: | ASOを使うには? | |
| A: | ASOは、施設基準を満たした施設の医師が、教育プログラムを受けた場合に使用できます。また、CVIT認定施設の場合には暫定施設基準があります。 | |
| Q: | ASOを使うのに必要な条件は? | ||||||
| A: | まず食道エコー、手術、麻酔に関して絶対に必要な条件があります。それ以外にも満たさなければいけない条件があります。
以上を満たしていることが、まず必要です。 |
| Q: | CVIT認定指導施設以外の施設基準は? | ||||
| A: | 従来と変更はありません。
|
| Q: | その場合、海外の経験も加えてよいのか? | |
| A: | OKです。海外で施行した症例は、施設の部門責任者の証明とともに、カテーテルレポートを添付する必要があります。責任者に、自分が主術者で施行したことを証明してもらってください。 | |
| Q: | CVIT認定指導施設だが、ASO施設基準はどうなるか? | ||||
| A: | まず、食道エコー、手術件数、麻酔の基準を満たしている必要があります。その上で、以下の1)または2)を満たしている必要があります。
|
| Q: | ASO施設基準の「施設」の定義は? | |
| A: | 同じ大学で違う場所に病院が何カ所もある場合など、「施設」の定義が難しくなる場合もあるかと思います。趣旨は、同じカテーテル施設で、スタッフが先天性心疾患またはSHDに対するカテーテルインターベンションに慣れていることですので、同じ大学でもカテーテル室が離れた場所にある場合には、実質的に同じ施設とはみなされません。 | |
| Q: | 暫定施設基準はどの施設でも申請できるか? | |
| A: | CVIT認定研修施設でなければだめです。 | |
| Q: | あまり先天性心疾患やStructure Heart Disease (SHD)に対するカテーテルをやっていないが、それでも暫定施設で申請してASOを使用できるか? | |
| A: | CVIT認定医、専門医医であることが必要です。その上で、申請の前の1年間に先天性心疾患またはStructure Heart Disease (SHD)に対する診断カテーテルを年間5例以上に加え、先天性心疾患またはSHDに対するカテーテルインターベンション年間10例以上を行うように、小児科の医師と相談して、共同で行ってください。その際には、主術者として行うようにしてください。助手で参加しても認められません。「指導的立場での第2術者で施行していること」でも可能ですが、その際には、実質が問われます。 | |
| Q: | 同一施設で、循環器内科が暫定施設を申請した場合でも、小児科が正規の施設申請をできるか? | |
| A: | 可能です。しかし循環器内科と小児科がよく話し合って、共同で治療する体制を整えていただくことが大切です。 | |
| Q: | 暫定施設でJPIC会員がASOを使えるのか? | |
| A: | 暫定施設基準は、CVITの認定医、専門医がASOを使用する時の基準です。CVITの認定医専門医であれば、相当のカテーテルの経験があるとの判断で、暫定基準を策定しました。JPIC会員は、従来の基準に従っていただきます。CVITの暫定基準を使ってASOを使用した結果症例が増えて、正規の施設基準が満たされれば、次に、JPICの会員は術者基準を満たせば、使用できます。 | |
| Q: | 施設基準が満たされた場合、JPIC会員でなくてもASOは使えるのか? | |
| A: | ASOを使うのにJPIC会員である必要はありませんが、研修目的をふくめて、CVIT会員以外の先生は、JPIC会員になることをお勧めします。なお、JPICにはまだ認定医、専門医の制度がまだありません。 | |
| Q: | 新規申請でASO教育プログラムを受けたいが? | |
| A: | CVIT認定医、専門医でないときと、CVIT認定医、専門医の時で、術者基準に違いがあります。先生の場合は? | |
| Q: | CVIT認定医、専門医ではないが? | |
| A: | 申請前々年及び前年の2か年間の先天性心疾患に対する直接施行したカテーテルインターベンション数(主術者又は指導的立場での第2術者)が50症例以上、1年間25例以上であることが必要です。また過去にスネアワイヤーの使用経験があることが必要です。 | |
| Q: | CVIT認定医、指導医だが? | ||||||
| A: | 以下の条件があります。
|
| Q: | 実際の申請はどうやっておこなうのか? | |
| A: | まずJPIC学会のホームページを検索してください。JPIC学会 と入力していただくと検索されます。JPIC学会ホームページから自分ないし自分の施設に必要な申請用紙をダウンロードしてください。いずれCVITのホームページからもダウンロードできるようになります。それをJPIC事務局にメール添付で送り、本紙を郵送してください。あとの手順は事務局から連絡します。 | |
| Q: | 実際の申請はいつおこなうのか? | |
| A: | 通常は12月です。明くる年の1月に教育委員会の審査会を開きます。但し、CVIT関係の新しい施設の認定作業がありますので、事務局に連絡してください。 | |
ASO教育プログラム受講申請説明
● ASO施設認定申請書書類申請方法
- (1)施設認定申請書類 > カテーテルインターベンション、年間50例(様式ASD1)[win / mac]
- (2)施設認定申請書類 > カテーテルインターベンション、4年間で100例 (様式ASD2)[win / mac]
- (3)施設認定申請書類 > 先天性心疾患に対する経食道エコー(様式ASD3)[win / mac]
- (4)施設認定申請書類 > 先天性心疾患の開心術(様式ASD4)[win / mac]
- (5)施設認定申請書類 > 施設基準審査申請書(様式ASD5)[win / mac]
(1)または(2),且つ(3)(4)(5)をダウンロードしご記載の上、事務局までメール添付で送るとともに郵送して下さい。
審査は年1回です。締め切りは例年1月7日です。御注意下さい。
● ASO教育プログラム受講申請書書類申請方法
をダウンロードしご記載の上、随時、事務局までメール添付で送るとともに郵送して下さい。
| JPIC事務局 ********************** 〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1 東京女子医科大学循環器小児科内 TEL:03-3353-8111 FAX:03-3353-8227 E-mail:jpicjimu@gmail.com ********************** |
※教育プログラムの開始はお振込後にお願い致します。
受講料:3万円(下記口座にお振込みお願い致します。)
| 振込先 ******************************* 銀行名:三菱東京UFJ銀行 東京女子医大出張所 口座番号:(普)0001072 口座名:JPIC学会 代表 富田 英 口座名フリガナ(ジェーピックガッカイ ダイヒョウ トミタ ヒデシ) ******************************* |
● 教育担当医師申請書書類申請方法
をダウンロードしご記載の上、随時、事務局までメール添付で送るとともに郵送して下さい。
● 継続使用申請書書類申請方法
をダウンロードしご記載の上、随時、事務局までメール添付で送るとともに郵送して下さい。
申請書類ダウンロード
必要書類をクリックしてダウンロードしてください。
施設認定申請書類
| 施設基準(1または2,且つ3,4,5) | Excel (Windows) | Excel (Mac) |
|---|---|---|
1)カテーテルインターベンション、年間50例(様式ASD1) |
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2)カテーテルインターベンション、4年間で100例(様式ASD2) |
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3)先天性心疾患に対する経食道エコー(様式ASD3) |
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4)先天性心疾患の開心術(様式ASD4) |
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5)施設基準審査申請書(様式ASD5) |
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新規使用申請書類
| Excel (Windows) | Excel (Mac) | |
|---|---|---|
| 受講申請書(様式ASD6) | download | download |
| 受講医師実績報告書(様式ASD7) | download | download |
| 終了報告書(様式ASD8) | download | download |
| 誓約書 | download(word) | |
教育担当医師申請書類
| Excel (Windows) | Excel (Mac) | |
|---|---|---|
| 医師資格認定申請書(様式ASD9) | download | download |
| 単独閉鎖術施行(様式ASD10) | download | download |
継続使用申請書類
| Excel (Windows) | Excel (Mac) | |
|---|---|---|
| 施行施設報告書(様式ASD11) | download | download |
| 前年実績報告書(様式ASD12) | download | download |