JCIC認定医について
JCIC認定医制度の概要
日本先天性心疾患インターベンション学会では、医療倫理に基づく質の高い先天性心疾患カテーテル治療医の養成と国民の福祉への貢献を目的に認定医認定制度を導入、2025年から新規申請受け付けを開始しました。将来的にはASD・PDA閉鎖術、TPVIの教育資格に関してもJCIC認定医であることを条件とすることが議論されています。
認定医認定期間は5年で、申請の締切は毎年1月31日となります。
申請条件
- 日本国の医師免許を有すること
- 申請時において継続して60か月以上JCIC学会の正会員であり、会費を完納していること
- 先天性心疾患に対するカテーテル治療等に関する臨床・研究経験を有し、以下のいずれか2項目に該当する実績が、認定医制度委員会により妥当と判断されたこと
- 先天性心疾患など に対するカテーテル治療の臨床経験を第一術者として100例以上 (バルーン肺動脈弁形成術10例、バルーン肺動脈形成術20例、コイル塞栓術20例、バルーン心房中隔裂開術(pullback法)1例を必ず含む)有すること
- 過去に先天性心疾患や川崎病に対するカテーテル治療に関する論文(診断カテーテルのみは除く)を査読のある医学雑誌に3編以上掲載されるか受理証明があり、うち2編以上において筆頭著者であること。筆頭著者である論文のうち最低1編はJournal of JCICに掲載されていること
- 本学会の幹事を60か月以上継続して務めていること
- 認定申請時より起算して過去24か月間に1回以上本会学術集会に参加していること
詳細は先天性心疾患インターベンション認定医制度規程および細則をご参照下さい 。
新規申請
新規申請をされる方は以下の書類をすべてPDF化し、下記送付先に送信してください。
- (1) 先天性心疾患インターベンション認定医認定申請書(様式1)
- (2) 履歴書(様式2)
- (3) 医師免許証の写し
- (4) 以下のうち2項目
- a. 第一術者として先天性心疾患等のカテーテル治療100例以上
(詳細は認定医規定、NCD-personを利用した認定医申請方法を参照) - b. 論文業績(3編分/うち2編は筆頭著者、うち1編はJournal of JCIC必須)
- c. 幹事歴5年以上(申請書内の記載のみで可、学会事務局での確認を行います)
- a. 第一術者として先天性心疾患等のカテーテル治療100例以上
- (5) 本学会学術集会の参加証(申請年度または前年度)
- (6) 認定審査料の振込証明
更新申請
更新申請をされる方は申請条件をご確認いただき、以下の書類をすべてPDF化して下記送付先に送信してください。
- (1) 先天性心疾患インターベンション認定医更新申請書 (様式3)・・・・・準備中
- (2) 以下のいずれか
- a. 認定医資格認定日、または前回更新日から更新申請時までの本会学術集会の抄録集における申請者を筆頭演者とした発表の抄録の写し
- b. 認定医資格認定日、または前回更新日から更新申請時までの申請者を著者とする先天性心疾患に対するカテーテル治療等に関する査読通過論文の別刷または全文の写し
- (3) 認定医資格認定日、または前回更新日から更新申請時までに開催された本会学術
集会の参加証の写し - (4) 認定更新審査料の振込を証明する記録の写し
名誉認定医申請
名誉認定医を申請される方は申請条件をご確認いただき、以下の書類をすべてPDF化して下記送付先に送信してください。
- (1) 先天性心疾患インターベンション名誉認定医移行申請書(様式4)
- (2) JCIC認定医証の写し
- (3) 名誉認定医への移行申請審査料の振込を証明する記録の写し
認定医申請に関するFAQ
よくある質問と答えをまとめましたのでご参照ください。
<論文FAQ>
- Q1:メール送付に際して、ファイル容量の制限がかかりますがどうしたらいいですか?
- A1:ファイル容量が多い場合は、圧縮もしくは複数回に分けて送付してください。
- Q2:責任著者(corresponding author)は筆頭著者として数えられますか?
- A2:誌面で責任著者であることが明記されている場合は数えます。
- Q3:同一論文で、筆頭著者と責任著者(corresponding author)がそれぞれ認定医を申請することは可能ですか?
- A3:可能です。筆頭著者、責任著者がともに認定医の申請を行う場合、同一の論文をそれぞれが使用しても問題ありません。
- Q4:事前に提出論文が申請条件に該当するかどうか審議してもらえますか?
- A4:はい。ただし審議には時間を要するため、毎年11月30日までにお問い合わせください。
- Q5:正常構造心のアブレーションがテーマの論文は含まれますか?
- A5:はい。
- Q6:成人先天性心疾患の治療論文は?
- A6:先天性心疾患や川崎病に対する治療的カテであれば対象です。構造的心疾患に対するTAVI、僧帽弁・三尖弁形成術も対象です。心筋梗塞に対するPCIは除きます。
- Q7:ハイブリッド手技の論文は含まれますか?
- A7:はい、カテーテル治療を含む内容であれば対象です。
- Q8:治療成績・安全性などカテーテル治療周術期の研究論文は含まれますか?
- A8:はい、カテーテル治療を含む内容であれば対象です。
- Q9:基礎研究や工学研究は対象論文に含まれますか?
- A9:カテーテル治療に関連するものであれば対象です。
- Q10:診断のみ、外科治療単独、内科薬物治療のみの論文は含まれますか?
- A10:基本的に対象外ですが、カテーテル治療に関連するものであれば対象になる場合があります。毎年11月30日までにお問い合わせください。
- Q12:Review論文は含まれますか?
- A12:カテーテル治療に関連するものであれば対象です。
- Q13:Image論文は含まれますか?
- A13:カテーテル治療に関連するものであれば対象です。
- Q14:会議録、レターは対象ですか?
- A14:いいえ、対象外です。
- Q15:受理済、未掲載の論文は使えますか?
- A15:はい、受理が通知されたもの(メールなど)を添付してください。
- Q16:和文と英文、いずれでも良いですか?
- A16:はい。ただし、同一内容は1編として扱います。
<申請条件FAQ>
- Q17:NCD入力以前の症例を症例数として提出してよいですか?
- A17:はい。カテーテルレポートの提出とともに第一術者として施行したというその施設の(現在の)部門責任者の証明(書式は任意)があれば可能です。
- Q18:海外での治療症例はカウントできますか?
- A18:はい。施設名・手技・役割(第一術者)であることがわかる書類および、監督医の証明書(書式は任意)を添付ください。
認定医・名誉認定医一覧
認定期間を含め、以下の会員ページより確認できます。
認定医一覧(会員ページ)
必要書類の送付先
必要書類は全てPDF化し、JCIC事務局と認定医制度委員会へメールで送付してください。原本の郵送は不要です。
JCIC事務局
jcic-post@as.bunken.co.jp
認定医制度委員会
ninteii-jcic@googlegroups.com
振込先
銀行名:三菱UFJ銀行 江戸川橋支店
口座番号:(普)0140849
口座名義:一般社団法人 JPIC学会
口座名フリガナ(イツパンシヤダンホウジン ジエイピツクガツカイ)
お問い合わせ先
JCIC事務局 jcic-post@as.bunken.co.jp